信心深さと感謝の心

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皆様、お盆はいかがお過ごしだったでしょうか?


私はご先祖様のお墓参りに伺い、これまでの現状報告と、日ごろの感謝、そして今後の抱負について静かにお伝えしてきました。


今年の夏も非常に暑く、家族とゆっくり過ごす時間が多かったのは、私にとってとても良い時間になりました。

先日、石川県白山市にある「金剱宮(きんけんぐう)」を初めて訪れました。


こちらは金運の神様として知られる「金勝金目尊(カナカツカナメノミコト)」が祀られている神社だそうです。



なぜ、私は神社やお墓参りに伺うのか。



実は私、「意外と“信心深い”」人間なんです。
こう言うと驚かれることもありますが、「信心深い」とは、神仏を深く信じ、その教えを大切にしようとする気持ちを持つことを意味します。


信仰心のある人には、他者への思いやりや慈悲、そして善行を大切にする姿勢が見られると言われています。
また、困難なときでも希望を失わず、前向きに進む力にもなるものだと感じています。



実を言うと、2023年にASAHOは大きなピンチを迎えました。


その原因は、私自身の至らなさにあります。
父が築いてきた会社を、「もうやめようか」と真剣に考えたこともありました。


そんな時、とある先輩から「毎月1日に氏神様へお参りに行っている」という話を聞きました。


正直、すがるものもなく、言われるがままに始めたその習慣が、次第に私の心を支えてくれるようになりました。


気がつけば会社の状況も少しずつ安定し、不思議と心にも余裕が生まれるようになっていました。


今では、毎月のお参りが欠かせない習慣となっています。
日々の感謝を伝えるなら、まずは「一番近くにいる存在」から。


これは今も変わらない私の大切な軸です。


よって、私は信心深くなりました。

今年の秋彼岸も、必ずお墓参りに行こうと思います。


これからも、こうした日常の中で感じたこと、大切にしている想いを少しずつ綴っていきます。

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